2024 06,03 20:53 |
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館長です。オンライン大会ファンの皆様、お待たせしました。
『第12回八重山オンライン将棋大会』の詳細が決まったのでご案内させていただきます。 ★大会名:第12回八重山オンライン将棋大会 主催:八将館こども将棋教室 将棋ウォーズ10分切れ負けによる、オンライン(ネット)将棋大会です! 参加費電子チケットにも対応。申込~大会までネット上で完結できます。 ◆日 時:令和6年7月7(日) 13:00~17:00 ◆会 場:なし。オンライン対戦アプリで対局可能な場所から参加。 ※運営本部は八将館こども将棋教室 ◆参加費:500- 支払いは電子チケット決済、郵便振込、八将館へ持参、いずれかで ※振込の場合、友人・家族等複数人分まとめての振り込みOK ◆参加資格:年齢・棋力不問(クラス分けあり)。将棋ウォーズで対局でき、YouTube視聴が可能な事。 ◆申込み:要事前申し込み 6/29締切(または定員に達し次第締切) ◆申込方法:メールにて八将館こども将棋教室(hasshokan2@gmail.com)へ以下の事項を記入し締切日までに申込み ・氏名(ふりがな)・学校学年(一般は年代)・住所・TEL・棋力・将棋ウォーズアカウント名 *棋力の分からない方はご相談を。「初心者」、「ウォーズでは○級」、「大会ではBクラスに出たことがある」など情報があれば記入してください。 ※個人情報の取り扱いについて 住所は参加者地域確認と各クラス優勝者へ副賞発送のため(今回は参加賞発送もあり)、電話は大会運営時の問題発生時に対応のため情報提供をお願いしております。当大会運営以外での使用は致しません。 大会内容については下記の大会ポスター参照 (クラス分けについて) ・クラス分けはS(ウォーズ三段以上かリアル四段以上)、A(ウォーズ1級以上)、B(ウォーズ上級者)、C(ウォーズ中級者以下)を予定していますが、申し込み状況により各クラスの段級規定やクラス分けが若干変更になる場合があります。主催者判断に一任いただけるようお願いします。 ※前回までの大会で優勝した方は一つ上のクラスとなります。 ※出戻り参加可⇒過去大会で優勝し一つ上のクラスに一度は出場されたことのある方で、上のクラスの規定段級に達していない方は下のクラスでの再挑戦可(エントリー状況によっては不可の場合もありえます)。 リアル段級および確定した将棋ウォーズ段級でのエントリーで過少申告が無いようにお願いします。 ・申込多数の場合は参加制限を行います。ご了承ください。 (お願い・注意事項) ・当日はYouTubeライブで運営しますので、参加者はYouTube視聴用と将棋ウォーズ用に2台のデバイスの準備をお願いします。 ・棋神やソフト指しは厳禁です、もちろん観戦者の助言もNG。通常の大会と同じくフェアプレー精神で対局に臨んでください。 その他、大会内容はいつも通り。初めての方や不安な方はお問い合わせを。 当日の進行や対局予定、詳細については運営側より、大会前に申込者へメールにて連絡いたします。 不明な点は主催者までお問い合わせください。 ★問合せ・申込:八将館こども将棋教室(TEL0980-87-5015/メールhasshokan2@gmail.com)石垣まで。 以上、大会のご案内でした。 (以下大会ポスター参照) PR |
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2024 06,02 21:33 |
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館長です。今年はイベント盛りだくさんの5月でしたが、まずは教室の様子について
(5月の昇級) 昇級者はナシでした。 はい、また6月の昇級目指して頑張りましょう! さて前回記事でも報告したので詳細は省きますが、5月は学生県大会のシーズン。今年は八将館生徒たちが大活躍してくれました。 見事に県代表を勝ち取った高校選手権女子団体の八重山高校チーム、そして中学選抜の男・女の髙橋姉弟、どちらも全国大会は8月初頭です。 全国でも活躍できるよう(楽しめるよう)、さらなる棋力向上に励んでください! ・・・話しは変わりますが将棋の段級について。 以前からご紹介の通り、当教室では駒落ち手合いを昇級の基準にしております。なので中には駒落ちは得意だが平手は苦手、またはその逆、という生徒もいます。 一概に段級が実力を全て表しているかとなると、そうとも言い切れないですが、一応明確な基準があるのでそれほどはブレていないかと思っております。 よく本島の方から「石垣島は段級が辛い」と言われることがありますが、それは違っていて本島の初段より弱い初段もいれば強い初段も、どちらもいるんだと思います。(※石垣島=八将館段級ではないですが) 大会成績をベースに昇級昇段する本島のシステムと同じことを、この人口5万弱の石垣島でやっても意味がありません。そんなことをすれば皆が数年の内に四段になってしまい、級位者クラスから人がいなくなります。実際の棋力と大きな乖離が出来てしまいます。 (もちろんそれはそれで良しとする意見もあるでしょうが) それぞれの地域特性に応じ、適切な規定で定期的に見直しを図りながら段級認定行うのが大事だと私は思っています。 これも以前から言っていますが、私の教室認定基準は長い東京生活の中で色んな道場での経験と、かつ地元の現状も考慮しながら行っております。なので本土の大都市に行ってもそれなりに通用する段級と思います(※それでも各道場によるではある) 今回、中学生県大会で優勝した髙橋君は当教室規定の二段です。現在は青二段への昇段を目指しています、多分来月にはそうなってくれることでしょう。 他の生徒の皆さんもそれぞれ一つ上の級、段を目指して取り組んでもらいたいと思います。 それで・・・いや、この手の話はどうしても長くなるので(笑)この辺で(^^; 以上、5月の教室の様子でした |
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2024 05,13 11:22 |
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館長です。前回記事で「紡くん中学県大会準Vの活躍、学生大会あれこれ」という生徒の活躍と今後の大会への期待について書きましたが、この週末、ホントにやってくれました。
☆ 第48回沖高文連囲碁将棋夏季大会・女子団体戦 八重山高校チーム優勝
☆ 第45回全国中学生選抜将棋選手権大会沖縄県予選 高橋 紡くん(石垣中1年) 優勝
&同上の中学選抜大会(第26回女子の部) 高橋 憩さん(石垣中3年) 優勝
八重山から出場した5選手全員が優勝の栄冠を勝ち取りました! まずは5/11(土)に開催されたいわゆる高校選手権。八重山高校が女子団体戦に初出場。 いつも県大会には桃香さん(※2023秋季県大会女子個人優勝者)だけが出場していますが今回は団体戦に参戦。(※両方出場は不可、個人or団体どちらかになります) 団体戦は3名、他のメンバーは同じクラスメイトの暖菜さんと遥風さん。即席でのチーム編成ですが実はこの二人、八将館OGです。二人とも小学6年まで当教室に通っていました。中学進学以降はそれぞれ別の分野に進み将棋からは離れていましたが、将棋の基礎は小学生時代にしっかり出来ています。 初めての団体戦で緊張もあったか初戦は負け。しかしそこから敗者復活トーナメントを勝ち上がり決勝進出。決勝戦は敗者勝ち上がりチームは2回勝たないといけない規定だったらしいのですが、最初の試合は2-1で勝ち。そして最終決戦は3-0で勝利し見事初出場・初優勝となりました。 おめでとうございます!全国大会もチームワークよく楽しんできてください。!(^^)! そんな八重山高校女子団体優勝の余韻に浸る間もなくその翌日5/12㈰には中学選抜の県大会です。2週間前には中学生名人戦県予選で準優勝の活躍も惜しくも後一歩で全国への切符を掴めなかった紡くん、今回は如何に。。 沖縄本島ではこれまで無名だった紡くんですが、前回の活躍で他選手からのマークもきつくなっていたと思われます。そんな中、予選は2勝1敗で通過、本戦へ進出です。 途中不思議な事件がありつつも(笑)、何とか勝ち進んで準決勝。相手は2週前に決勝戦で敗れているMくんです。戦型は相手の居飛車穴熊に対し、紡くんはなんと振り飛車穴熊を採用。普段は高美濃囲いがほとんどですが勝負をかけたようです。 作戦が功を奏し、見事難敵を破って決勝へ進出!前回の雪辱を果たしました。 いよいよ決勝戦。相手が嬉野流で来たのを見て、これまた普段あまりやらない向かい飛車で対抗。激戦を制し勝利。ついに、ついに念願の初優勝。全国大会への切符を勝ち取りました。 おめでとう! また、同女子の部では5名によるリーグ戦が進行。昨年の優勝者・憩さんが実力を発揮し全勝で連覇を遂げました。おめでとう。 実は昨年は初代表を勝ち取るも、なんと台風の影響で飛行機が欠航となり全国大会へは参加できなかった憩さん。今年は弟の紡くんと揃って初の全国大会デビューですね。 二人とものびのび楽しく戦ってきてください♪ そんな感じで怒涛の週末、館長は仕事が手に付かない状態でした。。ん?・・これが仕事だから良いのか、はい。(^^; しかし皆さんホントよくやってくれました。全国大会での活躍も期待!また後輩のみなさんも、紡お兄さんや桃香お姉さん他、先輩方の活躍に続くよう頑張りましょう! 以上、県大会優勝の報告でした。 |
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2024 05,01 11:29 |
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館長です。春は学生大会の季節、この4月末最後の日曜にも沖縄本島で中学生の県大会が開かれました。
大会は『中学生名人戦の沖縄地区大会』、優勝者は全国大会へ派遣されます。当教室からは紡くんが参戦しました。会場が八重瀬町ということで、石垣島からは前日入りとなります。結果は如何に。。。 沖縄本島では無名の紡くんですが、力はあるんです。予選を2連勝で通過、その後も快調に決勝トーナメントを勝ち進みついに決勝戦へ! 決勝の相手は県の大会でも名前をよく聞く優勝候補の一人Mくん。戦いは紡くんの四間飛車対Mくんの居飛車穴熊という戦型になり、熱戦の末残念ながらここで敗退。惜しくも県代表にあと一歩届かずでした。残念。 しかし上位入賞の全員が中3の中、中1・初参加での準優勝は立派な成績です。 よく頑張りました、おつかれさまでした。 さて、この大会は終わりましたが、学生大会はまだ続きます。 5月12日には那覇市で小学生の倉敷王将戦、中学生選抜大会、高校竜王戦の県大会があります。またその前日11日には高校選手権沖縄県大会もあります。 ※おまけで5月26日には代表は関係ないですが、石垣市で第9回八重山ジュニア将棋選手権大会も!(^-^) 小中高、学生の皆さんには大会が目白押しですね。 日頃の練習の成果を発揮し、学生時代の楽しい思い出を作っていきましょう。 八将館生徒のみんなも力を付けたら、紡兄さんのように県大会へも挑戦してみようね。 |
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2024 04,30 13:42 |
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館長です。新年度スタート、生徒も続々と増え・・・とは残念ながらなっていませんが(*_*;、学生さんたちにとっては新しい学年、学校生活、将棋を始めてみるのはいかがでしょうか?新入会、体験入会、お待ちしております。
さて4月の教室の様子について。 (4月の昇級) ・拓叶くん 8級→7級へ ・羽花さん 9級→8級へ ・創生くん 9級→8級へ 昇級者は以上でした。 拓叶くんは飛び級なるか?という期待もありましたがまずは一つ昇級で7級へ。 力はすでにあるので、あとは実戦経験を積めば一気に駆け上がる可能性を秘めています。あせらずじっくり力をつけていきましょう。 羽花さんは先月に続いての昇級。8級からは数の攻めを身に付けていきましょう。好きな戦法をみつけてたくさん練習対局をしてくださいね。 創生くんは順調に2ヵ月ぶりで昇級。お喋り好きなのが玉に瑕(笑)、対局中は集中しましょう。 以上、4月の教室の様子でした。 さて、先月のブログでも紹介しましたが4/28に「石垣島将棋クラブ」活動内で”級位認定会”を行いました。 エントリーは大人1名、小学生2名の計3名。 詰め将棋問題と試験官(館長)との駒落ち対局。結果は10級、9級、7級とそれぞれ認定。参加者からは「次はいつあるんですか?」という声も。概ね好評だったのかなと思います。 ただ3名は少し寂しかったかな、もう少しエントリーがあるかと思ったのですがGWの影響もあったのかもしれませんね。まあ初回なので私にとってもちょうど良かったかなと思います。 今後また皆様の声を聞いて、次回開催も前向きに検討したいと思います。 (案内) 5月は以下の学生大会があります。 *第9回八重山ジュニア将棋選手権大会 日時:令和6年5月26日13時~/会場:八重山毎日新聞社/参加費¥500-/高校生以下対象(園児も可) ※参加状況により棋力別クラス分けあり 日頃の練習の成果を発揮してみよう! ◆入会や将棋大会についての問い合わせは八将館こども将棋教室までお気軽にお問い合わせください。 |
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