八将館将棋教室ブログ
石垣島にある日本最南端のこども将棋教室「八将館」のブログです。 教室でのできごとやイベント告知、将棋の話題など。。
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2026
05,11
21:12
県学生大会報告・春鷹くん準Vおめでとう!
CATEGORY[雑記]
館長です。この週末は沖縄本島へ将棋大会の応援に行ってきました。その様子を少しご紹介。
前日土曜の教室を17時に終えてから空港へ向かう。那覇行きの最終便に搭乗し、那覇到着後はモノレールで姉の家まで移動し宿泊。これは大会などで本島へ行くときのいつものパターン。私の場合は泊まる場所があるので助かってるが、石垣島から本島の大会へ出るには普通はホテルに泊まるので、航空費+宿泊費がかかる。親が付き添う場合は費用が×2なので中々大変だ。
沖縄では毎年5月に県の学生大会が集中して開催される。この日は小学生の「小学生倉敷王将戦」、中学生は「中学生選抜将棋選手権大会」、高校生は「高校竜王戦」と、小中高の県代表を決める大会が同一会場で一斉に行われた。
これまで何人もこの大会へ送り出してはきたが、私自身が会場に足を運ぶのは初めて。八将館から3人が出場、そして一度は学生大会を見ておきたい、ということで今回は応援のためだけに本島入りすることに。
日曜朝、会場入り。役員や関係者など見知った顔も多く、個々に挨拶を交わす。学生大会ということで付添いの保護者がいつもの大会よりは多い。保護者用の席も多く設けられたのはこの大会ならではなのでしょう。うちの生徒およびその親御さんたちと挨拶し、対局へと送り出す。
まずは中学生選抜大会。こちらは男女で分かれており、今回女子の部はエントリーが1名のみだったようで、対局することなく代表が決定。数年前はいつも5~6人は選手がいたので淋しい。
男子の部は有段者以上の腕自慢たちが12名ほど。こちらには生徒が2名出場したのだが、残念ながら両者とも力を発揮できず2連敗であえなく予選敗退。本島の選手とそれほど力の差があったとも思えないが、まあ大会です、こういう時もある。
残るは小学生・低学年の部に出場の春鷹くんのみ。8名のちびっ子たちによる予選リーグ~決勝トーナメント。こちらは予選1回戦で優勝候補のRくんに当たって敗れるも、結構いい将棋でいつも以上に力を発揮できている印象。その後は2連勝して無事予選通過。
本戦トーナメントはベスト4から。ここも勝利し決勝戦へ。
決勝の相手は予選初戦で敗れたRくん。その時は角換わりからの棒銀だったが決勝で採用したのは向かい飛車。本人なりに考えて選んだ作戦なのでしょう。しかし不慣れさが出てしまいミスを重ね最後は大差で負けに。。それでも普段以上に真剣に、一生懸命対局に臨んでいました、
立派な準優勝でした。おめでとう!。
(春鷹くんが準優勝したおかげで、私も最後表彰式まで会場に居ることができました(^^;。ありがとう)
おまけ。。高校竜王戦(10名)には八将館OBの正直くん(現在は名護)も出場。レベルの高い高校生たちの中で勝ち進んでベスト4、3位入賞を果たしました。高校生活最後の大会ということで気合が入っていたようですが、決勝に進んだ2人が強かった。こちらも誇っていい成績だったと思います。
(一人反省会)
それにしても中学生大会は残念だった。もちろん本人たちが一番悔しがっているはず。大会慣れしていない、同年代ライバル達との勝負経験が少ない、理由をあげればいくらでもあるのだろうが、それは本当の理由とは違う。厳しい言い方だが「力が足りていなかった」それだけだ。
選手を責めているわけではない、私の指導も含め、足りていない要素が多かった。だが学生大会はこれで終わりではない、来年もある。小・中・高、それぞれのステージで次こそ表彰台に上がれるよう取り組もう。来年は複数人の生徒が表彰式で笑顔で記念撮影できるよう、先生も頑張るから生徒のみんなも頑張ろうね。
以上、県の学生大会応援報告でした。
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2026
04,03
16:43
雑記・映画「盤上の向日葵」を視聴して
CATEGORY[雑記]
たまには雑談。。
長いこと映画館のない石垣島。新作映画は昔だとレンタルビデオが出るのを待つしかない、今だと動画サービスの配信待ちだ。
昨年上映された映画「盤上の向日葵」が配信されていたので、先日視聴した。そこで映画レビューというか感想を少し書いてみる。
将棋界が舞台というか、そこに関わる人たちの人間ドラマ・サスペンス。ネットのレビューではあまり評判よろしくなかった印象だったが、意外と見応えがあった。
内容としては「謎の白骨死体を捜査する警察」、「伝説の将棋駒」、「アマからプロになったトップ棋士」、「伝説の真剣師」、「過酷な幼少期」・・・ネタばれになるのでこの辺で。
ここからは感想をつらつら書いてみます。
全体的な配役は自分的には好み。合っていたと思う。
将棋ドラマ・映画でいつも残念に思うのが対局場面での駒の打ち方の違和感。これは「あるある」ですが、将棋を指している人からすると俳優陣(エキストラ含め)の駒の操作が下手くそで気になる(笑)。
まあ仕方のないことだがそんなに難しいかな?少し練習すれば誰でもそれなりに出来そうなものだが・・・と思ってしまうが、実際我々将棋民は数千、数万、数十万回駒を打ったり取ったりひっくり返したりの経験をして身に付いているわけで、多少練習しただけでは難しいものなのかもしれませんね。
その中でも物語の中心となる上条役を演じた坂口健太郎さんは中々上手でした。相手役の真剣師・東明役の渡辺謙さんがペチャペチャ駒を打つ(真剣師のイメージでわざとだと思うが)のでその対比がなんとも。。
真剣師のモデルはこれも定番だが、伝説の真剣師といわれた元アマ名人の小池重明氏で実話のエピソードも多く取り入れられていた。まあ実際のキャラが濃すぎて真剣師というと他のドラマとかでもこの人がモチーフになることが多い。
ちなみに私は時代が少しずれていたので本人にお会いしたことはないが、小池氏の将棋仲間でもあった先輩のO氏や、ゴールデン街の将棋酒場一歩の故ママさんから話を聞く機会は結構あった。憎めない人たらしな一面もあったようだ。
坂口・渡辺の対局シーンは悪くなかった。駒を打つのが下手でも、「セリフ違うけどさっきも6八銀と指してなかった?見間違いか?」とか細かい「?」はあった気もするが、真剣勝負の雰囲気は十分出ていた気がする。
うん、嫌いじゃないね、自身の若い頃のギラギラした勝負を少し思い出した。
物語前半に出てくる盤面(局面の作り)は違和感覚えるのもあった気がするが、後半に出てくる盤面はしっかりしていた。(将棋する人はそういう所も気になるクセがある)
将棋界を過度にきらびやかに演出しすぎていなかったのも好感。人間ドラマに重点を置いた映画です。
(おまけ)羽生先生や宮松影水(駒師)や沖元二(元アマ名人)など実際の人物名をもじった登場人物が出るのも結構将棋映画のお約束か、知ってる人はニヤリのサービス設定。将棋界をあまり知らない人には少し情報量が多い気もするが、けど知らなくても細かい所はスルーで問題なく楽しめるヒューマンドラマかと。
しかし・・・坂口健太郎が途中、何度か斎藤工に見えたのは私だけでしょうか?(^^;
以上、映画・盤上の向日葵を見た感想でした。
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2025
04,29
00:25
開校以来の生徒数が100名を超えました
CATEGORY[雑記]
館長です。たまには雑談。
開校以来、入会順に生徒の昇級記録をつけているのだが、数ヶ月ばかりデータ更新していなかったので先日Excelのデータを入力更新しながら「あ、100名越してた」と気づく。
現時点で開校してから入会した生徒の数が101名となっていた。11年半で101名、単純計算すると年に約9名となる。決して多くはないが、島の人口を考えればまあそんなもんかとも言える。
リストから一人一人を見ていく。「この子は最初から強かったな、この子はスグ辞めちゃったな、引っ越しで島を離れたこの子たちは元気にしてるかな」・・などなど一人一人が思い出される。。
全員を完璧にとはいかないが結構覚えているものだ。何名かは私の指導が厳しかった?ようで合わなくて続かなかった子もいる(自分では甘い先生だと思うんだけど(*_*;、まあ相性はある)、そういう子達には『指導者の力不足で申し訳ない』と思う部分もあるが、ある程度は仕方ないのだろう。
それでもほとんどの子は1年以上続けてくれてたので、コロナ前は常時20名超参加し教室が満杯になる時代もあった。ここ数年は一桁台が続く日も多かったが、最近は昔ほどではないが賑やかな日も増えてきました。
増減はあれど、途切れることなく教室を続けてこれたことに感謝。(__)
さて教室のスローガンでもある「目指せ初段!」を達成した生徒を数えてみたら12名。年内には少なくとも+2名が加算される予定である。
私としては全員に初段になってもらいたいと思って指導している。成長の早い子遅い子、将棋が大好き、それほどでもない、タイプは様々。それでも101名中14名(+2の予定含む)は初段、またはそれ以上の棋力を身に付ける手助けができた。
この割合が高いか低いかの評価はそれぞれに任せるが、5級~1級(普通の仲間内ではかなり強い)まで上達してくれた子も20名ほどはいるので、それなりに将棋の面白さは伝えてこれたのかなと思います。
もちろん、初段にならなければダメというわけではありません。将棋を楽しんで、生徒どうし真剣勝負を繰り返しする中で、色んな気付きを得てそれが成長に繋がってくれればと思ってます。
少し本気で取り組んで頑張れば手が届く、級が上がるにつれ初段に近づくが、近くなるほど遠くなる?しかしいつかは超えられる壁、それが初段なのかなと、思う訳です。
長くなりました、失礼。
たまにね、次へ進むためにこうやって立ち止まって振り返ることも大事です。
さて、じゃあ累計で200名越すのはさらに10年後か?。。う~ん、出来れば4~5年で到達したいものですが果たして・・?
まあそれはさておき、とりあえずの目標は今の生徒の中から15人目~、20人目の初段を誕生させたいですね。
ということで、生徒数が累計で100名を超えたというお話しでした。
何にせよ”100”は一つの区切り、めでたい。今夜は一人静かに乾杯しよう(^^;
[4回]
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2024
05,13
11:22
祝・県大会トリプル優勝!!
CATEGORY[雑記]
館長です。前回記事で「紡くん中学県大会準Vの活躍、学生大会あれこれ」という生徒の活躍と今後の大会への期待について書きましたが、この週末、ホントにやってくれました。
☆ 第48回沖高文連囲碁将棋夏季大会・女子団体戦
八重山高校チーム優勝
☆ 第45回全国中学生選抜将棋選手権大会沖縄県予選
高橋 紡くん(石垣中1年) 優勝
&同上の中学選抜大会(第26回女子の部)
高橋 憩さん(石垣中3年) 優勝
八重山から出場した5選手全員が優勝の栄冠を勝ち取りました!
まずは5/11(土)に開催されたいわゆる高校選手権。八重山高校が女子団体戦に初出場。
いつも県大会には桃香さん(※2023秋季県大会女子個人優勝者)だけが出場していますが今回は団体戦に参戦。(※両方出場は不可、個人or団体どちらかになります)
団体戦は3名、他のメンバーは同じクラスメイトの暖菜さんと遥風さん。即席でのチーム編成ですが実はこの二人、八将館OGです。二人とも小学6年まで当教室に通っていました。中学進学以降はそれぞれ別の分野に進み将棋からは離れていましたが、将棋の基礎は小学生時代にしっかり出来ています。
初めての団体戦で緊張もあったか初戦は負け。しかしそこから敗者復活トーナメントを勝ち上がり決勝進出。決勝戦は敗者勝ち上がりチームは2回勝たないといけない規定だったらしいのですが、最初の試合は2-1で勝ち。そして最終決戦は3-0で勝利し見事初出場・初優勝となりました。
おめでとうございます!全国大会もチームワークよく楽しんできてください。!(^^)!
そんな八重山高校女子団体優勝の余韻に浸る間もなくその翌日5/12㈰には中学選抜の県大会です。2週間前には中学生名人戦県予選で準優勝の活躍も惜しくも後一歩で全国への切符を掴めなかった紡くん、今回は如何に。。
沖縄本島ではこれまで無名だった紡くんですが、前回の活躍で他選手からのマークもきつくなっていたと思われます。そんな中、予選は2勝1敗で通過、本戦へ進出です。
途中不思議な事件がありつつも(笑)、何とか勝ち進んで準決勝。相手は2週前に決勝戦で敗れているMくんです。戦型は相手の居飛車穴熊に対し、紡くんはなんと振り飛車穴熊を採用。普段は高美濃囲いがほとんどですが勝負をかけたようです。
作戦が功を奏し、見事難敵を破って決勝へ進出!前回の雪辱を果たしました。
いよいよ決勝戦。相手が嬉野流で来たのを見て、これまた普段あまりやらない向かい飛車で対抗。激戦を制し勝利。ついに、ついに念願の初優勝。全国大会への切符を勝ち取りました。
おめでとう!
また、同女子の部では5名によるリーグ戦が進行。昨年の優勝者・憩さんが実力を発揮し全勝で連覇を遂げました。おめでとう。
実は昨年は初代表を勝ち取るも、なんと台風の影響で飛行機が欠航となり全国大会へは参加できなかった憩さん。今年は弟の紡くんと揃って初の全国大会デビューですね。
二人とものびのび楽しく戦ってきてください♪
そんな感じで怒涛の週末、館長は仕事が手に付かない状態でした。。ん?・・これが仕事だから良いのか、はい。(^^;
しかし皆さんホントよくやってくれました。全国大会での活躍も期待!また後輩のみなさんも、紡お兄さんや桃香お姉さん他、先輩方の活躍に続くよう頑張りましょう!
以上、県大会優勝の報告でした。
[1回]
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2024
05,01
11:29
紡くん中学県大会準Vの活躍、学生大会あれこれ
CATEGORY[雑記]
館長です。春は学生大会の季節、この4月末最後の日曜にも沖縄本島で中学生の県大会が開かれました。
大会は『中学生名人戦の沖縄地区大会』、優勝者は全国大会へ派遣されます。当教室からは紡くんが参戦しました。会場が八重瀬町ということで、石垣島からは前日入りとなります。結果は如何に。。。
沖縄本島では無名の紡くんですが、力はあるんです。予選を2連勝で通過、その後も快調に決勝トーナメントを勝ち進みついに決勝戦へ!
決勝の相手は県の大会でも名前をよく聞く優勝候補の一人Mくん。戦いは紡くんの四間飛車対Mくんの居飛車穴熊という戦型になり、熱戦の末残念ながらここで敗退。惜しくも県代表にあと一歩届かずでした。残念。
しかし上位入賞の全員が中3の中、中1・初参加での
準優勝
は立派な成績です。
よく頑張りました、おつかれさまでした。
さて、この大会は終わりましたが、学生大会はまだ続きます。
5月12日には那覇市で小学生の倉敷王将戦、中学生選抜大会、高校竜王戦の県大会があります。またその前日11日には高校選手権沖縄県大会もあります。
※おまけで5月26日には代表は関係ないですが、石垣市で第9回八重山ジュニア将棋選手権大会も!(^-^)
小中高、学生の皆さんには大会が目白押しですね。
日頃の練習の成果を発揮し、学生時代の楽しい思い出を作っていきましょう。
八将館生徒のみんなも力を付けたら、紡兄さんのように県大会へも挑戦してみようね。
[1回]
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