2024 06,02 21:33 |
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館長です。今年はイベント盛りだくさんの5月でしたが、まずは教室の様子について
(5月の昇級) 昇級者はナシでした。 はい、また6月の昇級目指して頑張りましょう! さて前回記事でも報告したので詳細は省きますが、5月は学生県大会のシーズン。今年は八将館生徒たちが大活躍してくれました。 見事に県代表を勝ち取った高校選手権女子団体の八重山高校チーム、そして中学選抜の男・女の髙橋姉弟、どちらも全国大会は8月初頭です。 全国でも活躍できるよう(楽しめるよう)、さらなる棋力向上に励んでください! ・・・話しは変わりますが将棋の段級について。 以前からご紹介の通り、当教室では駒落ち手合いを昇級の基準にしております。なので中には駒落ちは得意だが平手は苦手、またはその逆、という生徒もいます。 一概に段級が実力を全て表しているかとなると、そうとも言い切れないですが、一応明確な基準があるのでそれほどはブレていないかと思っております。 よく本島の方から「石垣島は段級が辛い」と言われることがありますが、それは違っていて本島の初段より弱い初段もいれば強い初段も、どちらもいるんだと思います。(※石垣島=八将館段級ではないですが) 大会成績をベースに昇級昇段する本島のシステムと同じことを、この人口5万弱の石垣島でやっても意味がありません。そんなことをすれば皆が数年の内に四段になってしまい、級位者クラスから人がいなくなります。実際の棋力と大きな乖離が出来てしまいます。 (もちろんそれはそれで良しとする意見もあるでしょうが) それぞれの地域特性に応じ、適切な規定で定期的に見直しを図りながら段級認定行うのが大事だと私は思っています。 これも以前から言っていますが、私の教室認定基準は長い東京生活の中で色んな道場での経験と、かつ地元の現状も考慮しながら行っております。なので本土の大都市に行ってもそれなりに通用する段級と思います(※それでも各道場によるではある) 今回、中学生県大会で優勝した髙橋君は当教室規定の二段です。現在は青二段への昇段を目指しています、多分来月にはそうなってくれることでしょう。 他の生徒の皆さんもそれぞれ一つ上の級、段を目指して取り組んでもらいたいと思います。 それで・・・いや、この手の話はどうしても長くなるので(笑)この辺で(^^; 以上、5月の教室の様子でした PR |
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