八将館将棋教室ブログ
石垣島にある日本最南端のこども将棋教室「八将館」のブログです。 教室でのできごとやイベント告知、将棋の話題など。。
プロフィール
HN:
館長
HP:
八将館こども将棋教室
性別:
男性
最新記事
<大会結果>第14回八重山オンライン将棋大会
(03/03)
【大会告知】第14回八重山オンライン将棋大会のご案内
(02/02)
1月の教室
(01/30)
2024年の総括
(12/28)
11月の教室
(12/02)
アーカイブ
2025年03月(1)
2025年02月(1)
2025年01月(1)
2024年12月(2)
2024年11月(1)
ブログ内検索
カレンダー
02
2025/03
04
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
リンク
八将館こども将棋教室ホームページ
日本将棋連盟八重山支部
管理画面
RSS
RSS 0.91
RSS 1.0
RSS 2.0
カテゴリー
未選択(68)
イベント(50)
教室(74)
雑記(10)
P R
2020
04,01
11:52
2020・八将館1DAY将棋道場
CATEGORY[イベント]
館長です。先日の八将館イベントのご報告。
先にご案内の通り、3月29日に大濵信泉記念館にて『八将館・1DAY将棋道場』を開催しました。
将棋道場イベントは昨年に続き2度目の開催です。
当日の様子の前に、道場イベント開催の理由を少し。。
石垣島にはいわゆる将棋道場というのは昔からありません、唯一大人が集まって指す場所があるだけです。そこも常駐の席主はいないので、顔見知り同士で待ち合わせしないと対局は出来ません。まあ昔からずっとそのような形だったので不便はないですが、初めての方には敷居が高いと思われます。また基本大人だけなので子供と大人が盤を挟んで楽しむ、ということもありません。
ちなみに私が少年だった昭和の時代は、『将棋を指したい一心』で島の大人の将棋会合にまぜてもらった(もぐりこんだ?)感じでしたね。今と比べおおらかな時代だったこともあり、大人たちも子供がいても気にせず普通に受け入れてくれました。同じような思いの少年も数人いましたし、大人も子供も一緒に何かをやるのに壁はない、そんな時代でした。
現代は何かと制限も多く、社会環境や意識も変わったので難しい所がありますね。
そういった背景もあり、「子供と大人が一緒に将棋を楽しむ場所を」提供したいというのが一つ。もう一つの理由は、島の子供たちに「いわゆる将棋道場とはどういうところか」を仮体験してもらいたいというのが一つ。(将棋道場は全国どこでも大体は同じような感じなので)
さて本題。イベント当日は早めの会場入りで机・椅子・盤駒をセッティング。会場の窓、扉を全開放しアルコール除菌液で机や椅子も拭き拭き。。(時節柄、普段の倍以上に衛生面に気を使います)
12時40分の開場に合わせ、参加者もポツポツ集まりだします。正直、参加者少ないだろうなと覚悟していたのですが結果は昨年を少し上回る23名(私以外のスタッフ2名含む)が参加してくれました。
下は新小学2年生から上は60代後半、棋力も8級位~高段者まで。
大人や有段者の学生は道場対局を楽しんでもらい、級位者の生徒児童は途中からミニ大会へ。
子供のミニ大会は参加9名。2リーグに分け各上位2名による決勝トーナメント、その結果は級位上の上平さんが、その日突如覚醒(笑)し絶好調で決勝まで進んだ木伏くんを下し優勝。
参加した皆さんは5月のジュニア大会に向けた良いトレーニングになったかな?
道場対局には大人の他に、有段者学生の當銘兄弟、本島から春休み帰省の喜納君が参加。大人も有段者だけでなく級位者も数名参加。平手、駒落ちをまぜながら熱戦を繰り広げていました。
参加いただいた皆様、ありがとうございました。
来年また、より充実した形で開催できればと思います。
当日の様子をYouTubeにアップしたのでよければご覧ください。
引き続き、八将館こども将棋教室を応援の程、宜しくお願い申し上げます。
[2回]
PR
コメント[0]
<<
4月の教室について
|
HOME
|
3月の教室
>>
コメント
コメント投稿
NAME:
MAIL:
URL:
COLOR:
Black
LimeGreen
SeaGreen
Teal
FireBrick
Tomato
IndianRed
BurlyWood
SlateGray
DarkSlateBlue
LightPink
DeepPink
DarkOrange
Gold
DimGray
Silver
SUBJECT:
COMMENT:
PASS:
<<
4月の教室について
|
HOME
|
3月の教室
>>
忍者ブログ
[PR]