2018 02,06 22:25 |
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館長です。今日は普段の教室の様子ではなく、八将館リーグ戦のご紹介をさせていただきます。
2月より『第二回・八将館リーグ戦』を開催、さる4日にリーグ戦初日の対局を行いました。 さて八将館リーグ戦とは? ・有段者生徒のレベルアップを目的とした有段者の大人も交えてのリーグ戦 ・持ち時間は30分30秒 (1日2~3局) ・2~3月で全4日開催。その間に全ての対局を済ませる。 というリーグ戦であります。 (昨年も第一回リーグを2~3月に開催) 生徒のレベルアップが第一の目的ですが、「大人もたまには真剣に指してレベルアップしましょう」という思いもあり。また、勝ち負けも大事ですが、「たまにはじっくり読みを入れた将棋を指しましょう」ということで持ち時間も普段は指すことの少ない30分30秒。 初日は生徒2名(八将館有段者)、大人5名(八重山支部有段者)が参加。この日参加出来なかった生徒の追加予定もあるので8名前後のリーグ戦となります。 さて当教室では不定期ですが数年前から日曜道場を月1回または2ヶ月に1回くらいのペースで開催しています。 ”日曜道場”とはその名の通り、日曜日に一般道場として営業を行うということです。 石垣島の小さな教室です、有段者にもなると教室内だけでは指す相手も限られてしまいます。色んなタイプの強い大人とも指して腕を磨いて欲しいという思いからスタートしました。 この八将館リーグは日曜道場に付随したイベントとなります。 「教室と道場って何が違うの?」と思った方もいらっしゃるでしょう。 細かく書くと長くなりますが、ざっくり書くと一般的には *教室は対象となる生徒が月謝を払って決まった曜日時間に参加。指導あり。 *道場は誰でもがその日の席料を払って入場可、あとは組まれた手合いの人と順々に指す、出入り自由、指導なし。 という感じでしょうか。 ※今のところ日曜道場への参加は有段者生徒(および中学生以上の上級者)に限定させていただいております。また一般の方は八将館父兄や八重山支部会員に限らせてもらってますが、それ以外で参加してみたいと言う方は一度ご相談ください。 さて話はリーグ戦に戻りますが、生徒には厳しい手合いの大人が揃っています。私(県名人)の他にも、県S級2位の実力者I支部長、伝説的元全国強豪のO氏、腕力だけなら県でも上位クラスのI氏、強い時は強い(笑)戦略家のU氏、これらの難敵を前に生徒達がどこまで善戦するか?2日目以降の熱戦に期待。 次回、リーグ戦は2/18㈰に開催予定。(日曜道場も同時開催) 以上、八将館リーグ戦のご紹介でした。 PR |
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2018 01,31 19:22 |
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館長です。1月の教室の様子について。
(1月の昇級・昇段) ・洋介くん 青二段→三段へ ・陸くん 5級→4級へ ・正直くん 5級→4級へ ・妃葉浬さん 10級→8級へ ・蒼多くん 9級→8級へ ・直輝くん 10級→9級へ ・三四朗くん10級→9級へ 今月の昇級者は以上でした。 ついに?というか、教室初の三段が誕生です!。 洋介君は教室開校当初からトップを走って他の生徒を引っ張ってくれた存在でした。途中K君にトップの座を奪われ、長いこと№2の位置で悔しい思いもしていたはず。(・・と、大人はすぐにストーリーを作って感傷的になってしまう(^_^;)、いけませんね) それでも地道に勉強を続け、着実に有段者としての地力を付けて見事、三段まで上り詰めました。 この一年で将棋が分厚くなりましたね。抽象的な表現でなんですが、序盤の細かな手順、中盤の駆け引き、終盤の寄せの構想など、表に出ない部分が厚みを増したということです。 まだまだ強くなれます!これからは学生の枠、石垣島の枠を超えての活躍を期待!。 他の生徒たちも順調に伸びてきているようです。伸び悩んでる生徒さんは実戦回数を増やしたり、詰め将棋を解いて地力をあげていきましょう。 あせらなくても大丈夫です、やった分だけ必ず上達しますから。 以上、1月の教室でした。 (案内) 2/18㈰に八将館主催・詰め将棋解答競技会を開催します! 会場は大濱信泉記念館・2F多目的ホール、時間は10:05~12:00です。 詳細は八重山支部ブログをご確認ください。 当日は一般の大人の方や教室外の生徒さんたちも参加します。 「なんだか難しそう。強い人だけがやる競技なんでしょ?」と思ってる貴方、大丈夫です。レベルに合わせビギナー、ミドル、マスターの3クラスを用意。ビギナークラスには簡単な一手詰め問題も出ます。はじめに詰め将棋の講習を行ってから、詰め将棋テスト(35分)をします。 自分の棋力を知る良い機会ですよ。高得点目指して頑張ってみよう。 |
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2018 01,07 17:29 |
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館長です。あけましておめでとうございます。
本年も八将館こども将棋教室を宜しくお願い申し上げます。 昨年はいろいろありましたが、今年も楽しく元気に(時に厳しく)生徒の棋力が上がるよう指導にも力を入れていきたいと思います。 さて当教室も5年目に突入。のべ卒業生(初段昇段者)は7名となりました。今年は何名の昇段者が出るか?楽しみです。(※昇段は八将館規定によります) 今は上級、中級、下級者がまんべんなく揃っており、切磋琢磨するには良い環境が出来てきました。 生徒も将棋がとっても好きな子、そこそこ好きな子、嫌いではない子(^_^;)、タイプは様々です。結果はどうしても想いに比例しますが、一人一人がレベルアップして将棋の楽しさをより深められるよう、私も頑張りたいですね。 将棋の棋力アップに伴って、「学力が上がった」「他の競技でも好成績が出た」または「マナーが身についた、コミニュケーションがうまくなった」などの二次的効果も出てくれるとさらに嬉しいです・・・まぁそこまでは求めすぎか? けどまあ、何らかの効果はきっとあるはず。生徒の皆さんには将棋を一つのベースに、多方面で成長してもらいたいですね。 ついでに新年にあたり今年の抱負をいくつか挙げてみます ・県大会への参加および好成績を残せるようサポート ・伸び悩んでいる生徒の強化特訓 ・平日教室の生徒を増やし底辺拡大、層を厚くする えー、昨年と一緒です(笑)。ある意味これはずっと続く課題、抱負になるんでしょう。 また昨年は教室外イベントをいくつかやりましたが、今年もプラスアルファで色々計画しています。ご期待ください。 2018年戌年、更なる飛躍の年にしたいですね。 |
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2017 12,28 19:16 |
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館長です。12月に入り石垣島も肌寒い季節となりました。
今年は例年よりも寒いと思うのですが、それでも生徒達は半ズボンで元気に通ってきます。さすが南の島の子たち。 私もこの子達の元気を少し分けてもらって、短い冬を乗り切りたいと思います。はい。。 今年最後の記事と言うことで一年を総括してみたいと思いますが、 まずは12月の昇級者から。 (12月の昇級) ・遥風さん 9級→8級へ ・成二くん 8級→7級へ ・未莉さん 8級→7級へ ・祐樹くん 7級→6級へ ・朝陽くん 8級→7級へ ・龍之介くん 5級→4級へ ・陸くん 6級→5級へ 昇級者は以上でした。 さて、2017年をいくつかトピックにわけてふりかえってみましょう。 ★生徒数増! 年初は開店休業状態だった平日教室ですが、徐々に生徒も増えて曜日によっては土曜教室にひけを取らない賑やかさとなってきています。 習い事の一つとして、世間にも少しずつ浸透してきたかな? 来年はさらに増やして八重山の将棋熱を盛り上げていきたいですね。 *ただ、順調に棋力を上げる子もいれば伸び悩む子がいるのもまた事実。。この辺は難しいところですが、皆が楽しく将棋に打ち込めるよう今後も色々対策をしたいと思います。 ★県代表輩出! 5月の高校竜王戦県大会で熊木君が優勝。教室から初の県代表が出ました。 県代表は教室を始めたときからの目標の一つでもあったので、嬉しい出来事でしたし他の生徒にも良い刺激になったと思います。 今年は日程の都合もあり一人しか県大会へ参加出来ませんでしたが、来年は複数名の生徒が参加して良い成績を納めてくれると良いなと、期待。 *地理的に滅多に県大会に出ることができない離島のハンデはありますが、これは昔も今もですし、この先も変わらないでしょう。ただ石垣島の中でも代表レベルの力をつけるのは十分可能です!、自信がついたら積極的に県大会へも挑んでもらいたいですね。 ★八将館イベント 4月には無料女性講習会を開き、その流れで2ヶ月パックの女性講習会も開催。 10月は4周年記念駒落ち大会を開催し、多数の生徒および教室外の生徒にも参加いただきました。 来年以降も通常の教室とは違った形で、色々と楽しいイベントが出来ればと思います。 さて、昨年も書きましたが『長く続けることで棋力アップだけでなく、昇級の喜びや中々勝てない(うまくいかない)時の対処、生徒同士での交流、いろんなものを感じながら成長していってくれれば幸いです。』というのが私の想いです。 勝ち負けだけにこだわらず、楽しみながら色んなことを学んで欲しいですね。 ・・という感じで2017年を締めくくりたいと思います。 今年も一年間ありがとうございました。来年は1月4日第一木曜からの教室再開です。 来年も当教室を応援いただけますよう、お願い申し上げます。 それでは皆様、良いお年を。 |
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2017 11,30 22:10 |
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館長です。今日は10・11月の教室の様子についてまとめてご紹介。
(10月の昇級) ・紳仁郎くん 6級→5級へ ・天奎くん 2級→1級へ ・彩華さん 9級→8級へ ・祐樹くん 8級→7級へ ・恵眞くん 9級→8級へ (11月の昇級) ・朝陽くん 10級→8級へ ・陸 くん 7級→6級へ ・愛雅くん 10級→9級へ ・桃香さん 6級→5級へ 昇級者は以上でした。 今、8~7級者が14名の大所帯となっていますが、初級者にはここが最初の難関ですね。 ある程度将棋が指せるようになれば(駒の効きがわかる、成る、簡単な一手詰めに気づける)、ここまではスムーズに来ることができます、しかしこの先はそれぞれのチョットした工夫が必要になってきます。 数の攻めで敵陣突破、成り駒を上手く使う、数を足してスピーディーに寄せる、などが求められます。将棋の戦いも少し本格的になってきます。 難しそうに思うかもしれませんが、けど大丈夫!一つの狙いを持って指せば必ず敵陣突破できますし、竜・馬・成駒の三枚で協力して攻めれば必ずや上手の王様も捕まえられるでしょう。 ここを抜けた時には、将棋の基本的な技術が身についているはずです。色々工夫しながらチャレンジしてみてください。 さて、10月の4周年記念駒落ち大会に続いて11月は学校対抗団体戦もあり、教室の生徒さん達も多数参加いただきました。 立て続けですが12/10には今年最後の大会「年末将棋オープン大会」があります。 こちらはA~Dの棋力別の4クラスに分かれた大会となっています。普段鍛えた腕前を十分に発揮し、それぞれのクラスで入賞目指して頑張ってください。 以上、10・11月の教室の様子でした。 |
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