2015 04,07 20:10 |
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館長です。
ごぶさたしてますが八将館は毎週元気に開校しています。新年度もますますパワーアップ?していきたいと思いますので、将棋好きのU-18の学生男女ともに体験入会歓迎です。ということでよろしくお願いします。。 今日は教室の様子ではなく私のちょとしたプライベート&想い出話の紹介など。 3/28の教室は休校とさせていただいたのですが、館長はその週末東京へ行ってました。 なぜ東京へ?行ったかと言うと、プロ棋士の横山六段、伊藤五段の仲間内での祝賀会があり、私もそれに参加するためだったんですね。 ここでちょっと昔話。 今から20数年ほど前になりますが、東京の調布市に調布将棋センターという道場がありまして、昇・降級制度というユニークな制度を取り入れ、激辛な段級審査で人気を博していました。 どれくらい激辛かというと、他の道場で四~五段という方がくると調布では三~初段、下手すると1級とか、まずほとんどの人が降級させられてましたね。 当時世間がインフレ段級だったってのもあるでしょうが、それにしてもね、他で五段で指している方からすると『あなたは二段です』なんて認定されればプライドが大きく傷つくわけです、「もう二度とこんな道場に来るかっ!」と思うのが普通・・・かと思いきや逆に燃えるんですね(笑)。 そんなお客さんは面白いもんで降段されても通うんですな。当時は『調布で〇段』ってのはちょっとしたステータスだったようです。 この道場には将棋好きのおじさんたちはもちろん、学生強豪、アマ強豪、現役奨励会員、元奨励会員、等々、色んな人たちが集い腕を磨いておりました。当時大学生の館長もその中の一人だったわけです。 当時は道場内で昇降級リーグをABCクラスに分かれてやってまして、最上位A級では全国チャンピオン、元奨励会有段者、ですら中々優勝できないリーグでした。そういうと大体のレベルの高さがわかっていただけるかと思います。 (え?館長はそこでどんな成績だったか?ですか・・・A級で二度ほど優勝させてもらいました。ちょっとした自慢話で失礼(^_^;)) で、横山六段・伊藤五段とはその時代からの知り合い、調布の仲間だったわけで今回の祝賀会に参加~という流れになっているわけです。 ※調布将棋センターは2000年初頭に惜しまれながら閉店しています。 話しは冒頭に戻りますが、久しぶりの東京で仲間たちとの再会。笑ってしまうほど皆さんお変わりなくって感じで楽しい休日を過ごすことが出来ました。棋友ってのはいいもんですね。 えーっと、雑談はこれくらいにしときますが、私の中での棋力判定はある程度その調布時代の影響はあります。そこまで厳しくは無いですが、余所に行って低く認定されるような段級認定はしたくないなと思ってます。なので生徒さん達には今の級・段に自信を持ってもらいたいですね。 さて、今月はいよいよ生徒の中から初段が出るかと思います。多分。。 中級下級者の生徒さんもちゃんと将棋に取り組めば初段にはなれます。頑張りましょー。 ということで今年度も、八将館将棋教室を宜しくお願い致します。(^.^) PR |
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