2024 02,29 18:22 |
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館長です。正月気分も抜け、年度末前で何だかそわそわな2月ですが、まずは教室の様子について。
(2月の昇級) 昇級者はナシでした 来月、また頑張りましょう! (ちょっと雑談。。) 最近、少し考えるのです。「果たして初段を目指すのが正解なのか」と。。 一般的に将棋を始めたら『初段を目指そう』と、よく言われます。確かに初段になると将棋の面白さも広がるし、何より【初段】という響きが良い。本人にとっても自信になりますしね。 また、決して難しい目標でもない、それなりに、ちょっと、ちゃんと頑張れば手が届くのが初段なのかなと。 ただ実際には全員が初段になるわけでもない。長いこと6~4級位でワイワイ、キャッキャッと楽しんでいる子もいる、それはそれで良いのかも。。 私自身も趣味でピアノやったりするけど、将棋でいう所の初段レベルを本気で目指す気はあまりない(笑)。好きな曲を練習して多少なりとも上手に弾けるようになればそれで満足だったりします。アマ5~6級レベルでも十分楽しいのよね。 将棋においてもそういう人は結構いると思う。 ただ、私の所は「教室」なので、それなりに生徒を成長させる責任もある。となるとやはり「初段」を目標にというのが自然ということにもなるのです。。 純粋に将棋を楽しんでもらいたいという思いもあるが、「強くなってもらいたい」という気持ちが強くなるとどうしても厳しく指導しないといけない場面も出てくる。う~ん、難しいね(*_*; 10年も教室やってきてなんだけど、逆に10年も教室やってきたからこそ色んな生徒を見て、あらためて考えさせられてるという感じでしょうか。 まあ悩みは尽きませんが、ウチの教室の門をくぐった生徒達にはそれぞれが何かしらを得てくれたらいいなと思います。 ・・・とりとめのない話ですみません。そんな感じで雑談終わり(^^; さて、来月(3月)は引退されたプロ棋士の某九段が来校する予定です! これも石垣島パワーでしょうか。ホント生徒の皆さんはラッキーです(誰も気づいてないけど・・) いつか、プロ棋士の先生と対局したという経験が、人生において生きることもあります。 私もあの、もはや伝説の”大山康晴十五世名人”に角落ちで指導対局してもらった経験は生涯の財産だったりします。。酒席で語れます(笑) まあ将棋は楽しむのが一番ですが、勝てばもっと楽しい♪そのためにも今より一つ二つ、上の級・段を目指して頑張りましょう! ではまた。来月は昇級の報告が出来るよう、先生(私)も生徒の皆さんも気合いれて取り組みましょう! PR |
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