八将館将棋教室ブログ
石垣島にある日本最南端のこども将棋教室「八将館」のブログです。 教室でのできごとやイベント告知、将棋の話題など。。
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2022
04,15
20:53
<イベント案内>八将館OneDay将棋道場・開催
CATEGORY[未選択]
館長です。新年度もスタートして半月が経ち、新しい環境にも慣れてきたころでしょうか。
2年間いろんな面で不自由な生活を余儀なくされたわけですが、令和4年度はいい一年にしたいですね。
さてイベントのご案内。
2年ぶりに『八将館OneDay将棋道場』を開催します!
■日時:令和4年4月24日(日) 13:20~16:30
■会場:大濱信泉記念館 2F研修室
■参加費:大人¥700-/女性・高校生以下の生徒児童¥500-(付き添いの保護者は無料)
■参加対象:将棋が指せる、将棋を楽しみたいという方ならどなたでも。
■申込受付:当日会場で受付
※時間内の会場出入り自由です。(最終入場受付15時)
(その他)
・館内食事禁止、ゴミは持ち帰りください。
・駐車場はありますが満車の場合は近くの市営駐車場をご利用ください。
・初めての方どうしの対局もあると思います。マナーを守って和やかに。
・大会ではありませんので、気楽に楽しみましょう。
石垣島にはいわゆる”将棋道場”というのはありません。当日限りですが将棋道場を疑似体験できる場、それがこの”OneDay将棋道場”です。
ネーミングについてはご意見もあるかと思いますが・・まあご勘弁を(笑)。ようは「この日は将棋道場をやるよ。色んな人とたくさん指して将棋楽しみましょう」という主旨で開催します。
これをきっかけに将棋の楽しさを知ったり思い出したり、「よし初段目指すぞ」とか「今度は大会に出てみよう」と目標を持ったり、してくれれば嬉しいですね。
多数のご参加お待ちしております。
[2回]
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2022
04,03
00:03
3月の教室
CATEGORY[教室]
館長です。3月、石垣島は雨続きの日々です・・。今年は異様に雨が多い気がするが気のせいか?。早く”爽やかな初夏到来”となってほしいものですな。
3月教室の様子をご紹介。
(3月の昇級)
・文蒔くん 9級→8級へ
・桃香さん 2級→1級へ
・陽向くん 2級→1級へ
昇級者は以上でした。
文蒔くんは入会時9級スタートだったので初めての昇級。おめでとうございます。
小学生らしい粗削りな将棋ですが、強くなろうとしている意識をビシビシ感じます。この先が楽しみですね。
得意戦法と王様の守りを覚えたらグンっと伸びますよ。楽しみながら上達していこう。
桃香さんもついに1級に昇級。約9か月ぶりの昇級でした。
勉強に部活にと、忙しい日々でモチベーションの維持が難しい時期が続いたかもですが、地道に続けてきた成果が出ました。
初段までもう一息!(これが大変なんだけどね(^^;)頑張っていきましょう!
さて、毎年のことですがこの春もまた島を去る卒業生が。。
陽向くん、中学卒業おめでとうございます。
初段にはあと一歩届かなかったけど、見事1級昇級を果たして、当教室を卒業となりました。
兄弟や他の生徒が辞めて、土曜教室も生徒が減って寂しくなりましたが、そんな中でも棋力向上目指して長く続けてくれました。
ありがとう、そしておめでとう。よく頑張りました。
そして成二くん。高校卒業おめでとうございます。
1年前の4月から教室は休会ではありましたが、島を離れる数日前に挨拶で来校してくれました。
成二君も長い間通ってくれましたね。最終級位は3級でしたがこの先も将棋を続けると言うので、いつか初段になった姿をまた見せてください。
両名とも春からは県外へ旅立つということで、新天地での活躍を期待しております。
さて・・・、感傷に浸ってばかりもいられません。新年度もスタートしました、生徒のためにも新しい仲間を増やすよう、館長も頑張らないとね。(^^♪
今年は大会も復活する予定ですし、当教室としても将棋ファンを増やすべく色々とイベントをやっていく予定です。
新年度も八将館こども将棋教室、応援の程皆様よろしくお願い致します。
以上3月の教室の様子でした。
[2回]
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2022
03,04
17:45
高橋くん3位入賞!県大会出場の報告
CATEGORY[雑記]
館長です。先日の日曜(2/27)に沖縄市で以下の県大会が同日開催であり、石垣島からは私と生徒の高橋君が参加しました。
大会①公文杯小学生将棋名人戦県大会
大会②全国支部名人戦沖縄県大会
どちらも沖縄県代表を決める大会です。
大会①は伝統ある小学生憧れの大会ですね。多くの名棋士がこの大会を経てプロ入りしています。
大会は予選2勝通過2敗失格からの決勝トーナメント方式でした。本島には前日入りの高橋君、会場近くのホテルにお父さんと泊まったそうですが朝詰将棋をしていたら夢中になって遅刻しそうになったそう(笑)。
参加は10名。思ったより参加が少ないなと感じたのですが、おそらく県内では優勝候補がある程度絞られていて、級位者の小学生は「自分の実力ではまだまだ」と、出場していない子も多かったのではと推測。。
さて高橋君、予選は好調に2連勝通過し本選トーナメントに臨みます。
1回戦勝利でベスト4進出!しかし迎えた準決勝で時計押し忘れ?の反則負けに。。残念。
結果、成績は3位に。
当日は内容的にも手応えがあったようなので残念ではありましたが、まあこれも経験。次回またチャレンジしましょう。
さて私が出た大会②は全国の支部会員のチャンピオンを決める大会の県予選。こちらは中学生~一般の大人も参加の大会です。
予選は不戦勝があったので1勝で通過。本選トーナメントへと進みます。
1回戦は県大会でも活躍している20代若手選手。こちらの振り飛車に相手は居飛車穴熊という形で中盤以降少しずつリードを奪い快勝。
迎えた2回戦の相手はかつての教え子の正直君(^^;。中盤の小競り合いの後まわしを掴んだらあとはそのまま土俵の外へ送り出し…で快勝。
せっかっくシード枠をクジで当てたのに初戦から私と当たってガックリな正直君でしたが、『大会のトーナメントで当たる所まで強くなった』ということで、館長としては感慨深いものがありますな。まあ本人からすると9枚落ちからずっと教わってきた先生とやるのは勝負としては思い出が悪すぎて嫌だったでしょうが(笑)。
いずれこちらが勝てなくなる時も来るでしょうが、まだ早い。私ももう暫くは壁で居続けられるよう頑張りたいと思います。
次の準決勝の相手は高校生強豪の有名選手。過去に2度対戦があり、どちらも勝勢になるも終盤まくられ自滅気味に逆転負けを喫している相手、今度はこちらの思い出が悪い(*_*;。
過去の反省も踏まえ、優勢になっても勝ち急がずに面倒を見続け快勝!少しホッとする。
さて久しぶりの決勝戦。相手は激戦区を勝ち上がってきた禰保さん。数年前にこの大会で全国優勝したこともある県内№1選手。
最後に当たったのは5年前の名人戦。(その時は私が準決勝で勝たせてもらいその勢いで優勝)今回は相手の振り飛車に今大会初めての居飛車側を持っての対抗型。中盤こちらが一手遅い感じのまま直線勝負に入ってしまい、少しは粘るもスタート時の差は埋まらず投了。キッチリ前回の借りを返され、健闘およばず準優勝となりました。
・・・と、長文になってしまいましたが、まとめ。結果は小学生県大会で高橋君が3位に、私が一般県大会で2位という成績でした。
石垣島からの参加は大変なので毎回出場はさすがに無理がありますが、それでも年1~2回は出たいですね。
出来れば他の生徒にも体験してもらいたいなと。今回の高橋君の活躍も刺激になったのではと思います。いつか生徒を数名引率して県大会へ参加できる日が来るよう、頑張りたいですね。
以上、県大会出場の報告でした。
[4回]
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2022
03,04
12:13
1・2月の教室
CATEGORY[教室]
館長です。年明けから少しバタバタしてブログの更新が遅くなりましたが、1月・2月の教室の様子をまとめてご紹介。
(1月の昇級)
・律希くん 7級→6級へ
・彩力くん 8級→7級へ
(2月の昇級)
ナシ
昇級者は以上でした。
律希くんは12月に続いての連続昇級。
まだまだ初級者感覚ではありますが、所々で急所に手が行くようになってきました。今は”点”の将棋ですが、これが”線”に繋がってくると一気に上達しますからね。頑張って行こう。
彩力くんは昨年末に昇級を逃していたので今回満を持しての昇級!
上手の指し手に付き合いすぎて失敗することが多いので「こっちの方が戦力上、スピード勝負でも負けない、一気に勝つぞ」の速度感覚をもっと磨いていきましょう。
その他1~2月のトピックとしては、久しぶりに新しいお友達(生徒)が増えました。一人は駒の動かし方から指導の女の子。もう一人はすでに大駒を力強く使える男の子で、なんと元生徒の朝陽くん(2年前に転校のため退会)から学童で将棋を教わっていたとのこと。こういった人の繋がりができるのも将棋の良いところですよね。(朝陽くんも元気でやっているかな・・・。)
まだまだ少ないではありますが、生徒たちにとって”共に競い合うライバル”の存在はとても大事です。一緒に仲良く棋力向上目指していきましょう。
またこの春には卒業で島を離れることが決まっている陽向くん、こちらは昇級に向けてラストスパートで研鑽中。最後まで突っ走って行こう!。
もちろん他の生徒もそれぞれの目標に向け頑張っています。共に将棋を楽しみながら強くなろう!
以上、1・2月の教室の様子でした。
[2回]
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2022
02,07
22:36
<大会結果>第5回八重山オンライン将棋大会
CATEGORY[イベント]
館長です。八将館主催『第5回八重山オンライン将棋大会』が令和4年2月6日に開催され、無事終了することができました。参加された選手およびYouTubeライブ配信をご視聴いただいた皆様、ありがとうございました。
<大会結果>
Sクラス 優勝 :
村山 秀明 (一般・五段・新潟)
2位:井手 悌二
(一般・四段・石垣島)
A1クラス 優勝 :大濱 晟椰 (一般・初段・石垣島)
2位 :久場 惇稀 (城西小6年・2級・沖縄)
A2クラス 優勝 :佐々木 奏翔 (桐蔭中1年・1級・神奈川県)
2位 :具志堅 桐弥 (古波蔵小3年・3級・沖縄)
Bクラス 優勝 :野國 昌樹(一般・ウォーズ2級・石垣島)
2位:我如古 誠(一般・ウォーズ3級・石垣島)
※段級は本人申告のリアル段級。不明選手はウォーズ段級表示
※成績同率は直対結果で勝者上位。
(大会詳細)
Sクラスの参加基準は『リアル四段以上、またはウォーズ三段以上かそれ同等の棋力および過去大会Aクラス優勝者』。一般4名、大学生1名、中学生2名、小学生1名の計8名で争う。予選を2ブロックに分けて2勝通過、2敗失格、~決勝トーナメント方式。
前回優勝の村山さんと、実力者の井手さんが2連勝で早々に予選通過し、その勢いのまま決勝戦へ進出。
この両名、練習対局では将棋ウォーズで何度も対戦しており、両者振り飛車党のため毎回戦型は相振り飛車となる。
決勝も相振り飛車となり、井手さんが穴熊の守りに小ミスが出てそれをしっかり咎めた村山さんがそのまま攻め倒し勝利。前回大会に続いての優勝となりました。
A1クラスは上は(リアル)三段まで、下はウォーズ初段以上でクラスを編成。一般3名、中学生1名、小学生2名の計6名による総当たり戦。
全体的な星の潰し合いが続く中、一人全勝で勝ち進む19歳の大濱さん。最終戦には敗れてしまったが、単独4勝1敗の成績で見事優勝を果たす。
次点には3勝2敗が2名。直接対決勝者の久場さん(小6)が2位に入賞となりました。
A2クラスは将棋ウォーズ1級の選手のみでクラスを編成。A1と同じく一般3名、中学生1名、小学生2名の計6名による総当たり戦。
こちらもまた壮絶な星の潰し合いが展開され、最終的に4勝1敗の同率トップが2名。
大会規定により、直接対決勝者の佐々木さん(中1)が優勝。具志堅さん(小3)が2位となりました。
Bクラスはリアル・ウォーズともに2級以下の選手が参加。一般3名、中学生2名、小学生2名の計7名。Sクラス同様に予選を2ブロックに分け、2勝通過2敗失格~決勝トーナメント。
準決勝は小・中女子選手VS40代大人という顔ぶれになり、女子選手勝ち上がりへの期待が高まるも、結果は経験に勝る大人選手がそれぞれ勝ち上がる。。
決勝戦では過去2回Bクラス準優勝の野國さんが、「将棋はこれ一本」という”嬉野流”で果敢に攻め込む。
初出場の我如古さん、片矢倉からのじっくりした駒組で嬉野流の攻めを受け止めようとするも、中段玉の構想がたたり受け一方の展開に。。最後は必敗形に追い込まれ時間切れ。
野國さんが悲願の初優勝となりました。
各クラス優勝選手の皆さまおめでとうございます。
後日、ご自宅宛てに賞状と副賞の石垣牛をお送りさせていただきます。
以上、大会の結果報告でした。
■総評
今大会は第5回記念ということで、初めての試みとなりますが協賛を募って優勝賞品を豪華に、クラスも4クラス開催を目指し告知等行ってきました。
結果、参加者総数27名と過去最多のエントリーがありました。
内訳は地元石垣島13名、宮古島1名、沖縄本島7名、他県6名(鹿児島、宮崎、神奈川、東京、新潟)と、幅広い地域の方から参加がありました。ちなみに最年少は小1~最年長は60代(内、女性選手4名)。世代も幅広く、地域間・世代間の交流ができたかなと思います。
ライブ配信ではこれまた初めてですが開始前と途中で協賛企業様のCMを流したりしましたがいかがでしたでしょうか?。
進行に終われる中で多少むりやり突っ込んだ感はありましたが、配信者としてはとりあえずノルマは果たせたかなという感じです。(ちなみに学習塾と中国料理店のCMは館長の自作です(-_-;))
大会運営自体は参加選手皆様の協力もあって、トラブルもなくかなりスムーズだったと思いますが、配信の内容については反省も多く、
一人での運営・配信に多少限界を感じつつありますが、それもまた
今後の検討事項としたいと思います。
大会方式については参加人数にもよるので、今回はSとBクラスは予選~決勝トーナメント、A1とA2は総当たり戦となりました。
当初はBクラスを2つに分けたいと予定していたのですが、思いの外エントリーが少なく、従来のAクラスに該当する選手のエントリーが増えたので、Aクラスを2つに分けることとしました。
当大会では通常の大会と違って、「できるだけ棋力の近い同士で勝負を楽しんでもらいたい」の考えのもと、主催者判断でクラス分けを行っております。
ある程度は適正なクラス分けが出来ているとは思うのですが、どうですかね?ご意見いただければと思います。
さて、
長く続いたこの自粛騒動もそろそろ出口が見えてきたかな・・・?という感じで、これからはリアル大会も徐々に復活してくるでしょう。。
2年前の緊急事態宣言をきっかけに始めたこのオンライン大会ですが、
一定の役割は果たせたかなと思っています。
私もオンライン大会を開催したことで”新しい発見や学び”がたくさんありました。石垣島にいながら全国の将棋ファンと繋がることができたのは大きな成果だったと思います。
今後はリアル大会の代替大会というだけではなく、オンラインならではの特性・優位点が求められるんだろうと思ったりもします。それがどのような形なのかはまだ分かりませんが、応援くださる皆様と共に作り上げていければなと思います。
ということで、毎度のことながら次回はまだ未定ではありますが、次回開催の際はまた多数ご参加いただければと思います。。
あらためまして最後に。
参加の皆様、ご家族・応援の方、ご視聴いただいた皆様、協賛協力の皆様、大会へのご支援ありがとうございました。
[2回]
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